良いノドグロ(アカムツ)でしょ、銚子港のマルシン水産から出荷されたものです。
既に相模原市場の山石水産さんの札が入っており、販売済みです。
そしてその近くでニヤニヤしてる社員が作業をしてます。当社2年目の鮮魚課北海チーム太田社員、今月に入って2度目のノドグロ販売です。
いくらで売ったのと聞いたら、一人前の市場人らしく手槍で返答。
その姿も、ちょっと成長し自信を持った感じです。
市場取引値はちょっと正確には言えませんが、キロ当たり1樋口一葉以上1福沢諭吉以下です。
こんな良いサカナを食べれる人は、本当に羨ましいです。
このノドグロに対抗できるのは、鮮魚課関西チームの五十子社員。
セリ場を探したら、見つけました。やっぱり期待を裏切らないサカナがいました。
和歌山県那智勝浦のアーリーバーズ中筋水産より、ノドグロが出荷されています。
取引値は、偶然太田社員が販売したモノと同じ金額でした。
改めてノドグロは高級魚であることを再認識した瞬間です。
同じサカナでも、今日のノドグロのように西の和歌山、東の千葉など日本中から荷物が集めることができます。
これは鮮魚だけでなく、塩干品、加工品、練製品なども同様です。
当社の集荷力は、他社とちょっと違いますよ。