食べたら美味しいだろうな、メイタガレイ。

小さいけれど、とても美味しそうな魚が富岡より入荷しました、メイタガレイです。

名前の由来は、両眼の間に堅い骨板があるので目板鰈(メイタガレイ)と呼ばれています。

しかし、カレイを持つときに頭を摘み。摘まんだ頭に小さな棘があり、その棘が持った指にチクリと刺さり痛い。

目のところを持つと痛いことから目痛の語源とされている説もあるそうです。

一般的に言われている旬の時期(夏から秋)とは異なりますが、肉厚で、カラダ全体が盛り上がり、丸みを帯びています。

当たり前ですが、筆者のカメラは3Dじゃないので、圧倒的な立体感をお伝え出来ないのが本当に残念です。

筆者が見て上質な魚だと感じたものが、高い値段でセリ落とされると何となく嬉しい気持ちになります。

今日のメイタガレイは仲卸キタウシの伊原さんがセリ落としましたが、何人もの手槍が入り激しい競争となりました。

金額は内緒ですが、皆が納得するイイ値段だったと思います。

その他、活けのクルマエビや、先日「ザ!鉄腕!DASH!」で紹介されていたアイナメも活けの状態で入荷しています。

そして、Yokohamaと呼ばれるマコガレイも良い形のモノが増え、どんどん美味しくなってきています。

イイ魚が市場に並んでいますよ。

いざ市場へ、そして地元で獲れた魚を食べましょう。