今日は、平塚市漁協の川長三晃丸より追っ駆けの新鮮な魚が入荷しました。
釣り人ならば、こんな魚釣ってみたいと思うサイズのモノばかりです。
活け物でチヌとグレ・・・いや、クロダイとメジナです。
メジナは前回(2015年7月25日)夏に紹介していますが、活きたメジナを初めて目の前にした時、今までと違った印象を受けました。それは目の色です。
今まで見てきたメジナは、目の色がとても印象的で青くてキレイと言ったものでしたが、間近で見ると黒く精悍な感じに変更です。
旬は冬場で、寒くなると脂が乗る魚です。一般的に言われている磯臭さは、この時期には気にならないそうです。
匂いの原因は、やはり食べる餌の影響が大きいようです。元々食いしん坊の雑食性の魚で、夏場は動物性の餌を主食としていたのが、冬場には食習慣が変化して海藻を主食にするため体質が改善しちゃうんですね。
ネットでレシピを見ていると、刺身は生の刺身、湯引き、焼き切りと3種類がお勧めの様です。
湯引き、焼き切りはメジナが持っている身と皮の間にある旨味を堪能して欲しいからですね。
ポワレも皮目を生かして美味しく頂く良い方法です。