館山から活けのアワビが入荷した。

新型コロナウイルス感染者が急増している。

でもこの状況を抑える対策は、極々当たり前のことを繰り返すだけだと思っている。

ワクチン接種、手洗い、うがい、消毒、そしてマスク着用です。

それでも感染してしますのは、罪のないこと。

今の足元をみると、防疫に大きく舵取りすることで、経済活動をこれ以上停滞させることが得策とは言い難い。

復活の狼煙の火種を日本の指導者はどう繋いで行くのでしょうか?

今日は鮮魚課小島社員のセリ場で、高級食材を見つけたので紹介します。

ブク付き活けのアワビ、当社のグループ会社館山丸魚㈱から出荷されて来ました。

1個300~400g超の大物アワビ、冗談抜きで安いワケありません。

注文ではない入荷なので、売る相手は決まっていない。

ゆえに担当者としては、当日中に売り切らないといけないプレッシャーがかかるところです。

しかしさすが小島社員、無事に全て売り切りました。

無理矢理外すとアワビが弱るので、商品にはノータッチで撮影。

つまらない画像であることお許しください。

でも時価数万円のアワビが動くと言うことは、新型コロナウイルス禍の中でも回復の兆しを感じ取れる風景です。

何とか小さな回復の兆しを大切にしたいものです。