台風5号が大きな被害をもたらすことなく通過したものの、時化の影響で今日の鮮魚の入荷量も少なめです。
しかしその中で、気になる発泡ケースを鮮魚課小島社員のセリ場で発見。
しかし、遠目から確認してスルー。
すると当社グループの館山丸魚㈱秋山社員から声がかかりました。
ちゃんと魚見てくれた?
変なワラサを撮らないで、自信のアジを紹介してよと猛烈アピール。
改めて秋山社員に言われなくても、イイ魚は黙っていても売れて行きます。
体高も高く、相対的に顔が小さく見えるし、掴んで身肉の厚さを感じます。
そして、持ってビックリ、ズシリと重い。
私から秋山社員に対して、このアジどんな料理で食べたらいいのか聞いてみました。
すると、秋山社員からは『なめろう』と即答されました。
ごくごく一般的な回答のようですが・・・・・。
なめろうは、味噌や数多くの薬味を使って作ります。
だから、あまり淡泊な魚だと、味噌や薬味に魚の味わいが負けてしまいます。
しかし今日出荷された館山丸魚㈱のアジは、強い旨みを持ったイイ魚です。
一度、皆さんも『なめろう』に挑戦してみて下さい。