良いイサキが全国から出荷されています。
愛媛、山口、福岡、サイズも様々、魚の入数6入れ、7入れ、16入れ、18入れ、19入れとバリエーションも豊かです。
そして赤い血はちょっと言う人には少し刺激的な映像が・・・・・・。
サカナの鮮度を保ち、美味しく食べてもらうために、活け締めされた状態で出荷されています。
その中に少し首の曲がったイサキが入荷しています。
首折れイサキ?鹿児島県屋久島では、水揚げされたゴマサバを鮮度を保つため、サバの首を折って持ち帰る「首折れサバ」は有名ですが、活け締めの方法として「首折れ」が確立しているんですね。
鮮魚課安達社員に詳しい話を聞いてみました。
首折れは、当市場をはじめ関東では不人気だそうです。
その理由は、見た目にあるようです。
首折れは、相撲の決まり手「鯖折り」のように頭と背中が着いてしまう勢いの形状。
サイズの大きいモノは主に刺身等に使用するため、頭はバッサリ切り落としてしまうので活け締めであろうと、首折れであろうとあまり問題になりません。
しかし、イサキの定番料理「塩焼き」などの焼き魚にした場合、お頭がぽろっと取れてしまうと格好が悪いですよね。
料理の用途によって選べばれるサカナたち、どんなニーズにも対応できる品揃え。
当社の集荷力はセールスポイントの1つです。