魚へんに花でホッケ、居酒屋ではお馴染みの魚です。市場でないと生のホッケには、お目にかかれないですね。
調べて発見したことがありました。アイナメ科の魚なんですね。どことなく姿形が似ています。そしてもう一つ驚くことがありました。
それは触るとホッケ独特の匂いと脂気を感じ取れることです。手を洗ってもなかなか消えません。
ホッケはとてもみずみずしい魚なので、生で見ていても本当に美味しそうです。
居酒屋では、安価で大きくてとてもリーズナブルで美味しい酒肴として長年その人気を維持してきましたが、最近はその定番にも異変が・・・・・。
安価だったホッケも、乱獲で漁獲量が減少、仕入単価が上昇したことにより、切り身が小さくなったり、値段が上がったりとサラリーマンの財布を直撃です。
ホッケは年中獲れますが、、7,8月の礼文、9,10月の羅臼、11,12月の日高と北方の海を回遊しているため、旬もそれぞれ異なります。
上記3漁場で獲れるものが「三大ほっけ」と呼ばれているそうです。
正に旬のホッケ、酒肴にどうぞ。
追伸
季節はずれの夫婦が平塚市漁協の川長三晃丸の定置網にかかりました。シイラです。