平成最後の夏、生まれて初めて沖縄本島に足を踏み入れました。
職業病なのか、営業職でもないのに、水族館では食べることが出来る魚を追い、
公設市場でも、横浜市場に出荷されてくるお馴染みの水産物に自然と目が向けられています。
そして、あの魚は『高い』とか『美味しい』とか一々娘たちに話しかけるので、かなりウザイ存在になっています。
しかし何と最終日に宿泊したホテルが糸満漁港に近接したところにあり、何か目に見えない縁(えにし)を感じます。
そして今日、これは偶然なの?と目を擦って2度見、3度見しちゃいました。
鮮魚課のセリ場には、糸満市の高江洲鮮魚㈱から出荷されたアオダイ、メイチダイ、カンパチ(ヒレナガカンパチ)等の魚が並んでいます。
乾燥防止のパーチに印刷されている『イマイユ(いまいゆ)』と言う言葉。
イマイユ=獲れたての魚=鮮魚を意味しますが、鮮度には正直自信があります。
その理由は、糸満漁協から沖縄空港までの距離は約10km、所要時間は18分程度。
空輸の時間を考慮しても、糸満漁協に水揚げされた魚を、水揚げと同じ日に東京や横浜に到着させることは簡単なことなんです。
遠くて近い沖縄、暫くは筆者個人的に『沖縄LOVE』が続きそうです。