突然ですが、私は「練習魔」です。
何言ってるの?陸上競技、ボーリング、そして今はゴルフ。
いずれのスポーツも基本個人で、記録、点数、打数を競うモノ。
負けず嫌いなので、天性の素質がなければ「練習」するしかないと思っていました。
今ゴルフ練習では「練習場番長」と揶揄されるくらい、努力しているけど・・・・・。
体格、素質、環境、運、メンタルなど、様々な条件によって結果は変わります。
ある先輩からは、もっと楽しんでプレイしたらとアドバイスを頂きました。
プレイの都度、ベストに挑戦するのは欲張り・身の程知らずですかね。
今日はいつもと違うものを紹介します。
1つ目は、「突きん棒漁」の魚です。
島根県益田から出荷されてきた「キジハタ」と「ヒゲダイ」です。
いずれも一撃で突かれた跡が、頭部に残っています。
そして鰓の処理もキチンとされているため、魚の鮮度が抜群に良いですね。
何故頭部を突くのか?身(可食部)を傷つけると、魚の価値=値段が下がるためです。
2つ目は「養殖サバ」です。手板に「佐賀唐津 養サバ」と書かれているから養殖魚だと分かった?
さすがに数多くの魚を見て来て、私も天然か養殖なのか大体分かるようになりました。
佐賀県唐津の養サバといえば、ブランド魚「Qサバ」?。
小島社員に確認したら正解でした。
唐津Qサバは、佐賀玄海漁業協同組合の『唐津Qサバ会』に所属する漁業者が生産する『完全養殖』のマサバです。
「唐津Qサバ」面白い名前ですが、共同開発した九州大学の「九」、Quality=質、Question=疑問の「Q」が謂れです。
唐津Qサバは、400g以上に成長したモノを出荷しているそうですが、タグなどを付けると映えるのに残念です。
養殖なのでアニサキス症の心配はゼロじゃないけど、基本生食で食べる食材です。
弊社の社員は色々努力しているけど、アピール下手。
これからもどんどん、新しい荷主様より水産物を仕入れて行きます。
私もこのブログで、新しい食材をドンドン紹介したいと思います。