鱵、細魚、針魚、針嘴魚、水針魚・・・・・、まだまだありますサヨリ。

鱵、細魚、針魚、針嘴魚、水針魚、竹魚、長鰯、なんて読むのか分かりますか?

正解は「サヨリ」、茨城県は日立・鹿島沖で水揚げされたモノです。

突然ですがここでお魚クイズ!

次の魚の中に学術的分類上サヨリと同じ仲間がいます、さてどれ?

①サンマ

②トビウオ

③ダツ

正解は全てサヨリと同じ仲間、ダツ目トビウオ(ダツ)亜目の魚なんです。

サヨリの『サ』は、狭長いことを表していることから名は体を表す。何となく納得が行く名前の由来ですね。

釣り人や市場の中では、サイズや大きさから「エンピツ」、「カンヌキ」などに喩えれた愛称で呼ばれたりもします。

・エンピツサイズ

・閂(カンヌキ)サイズ

サヨリの鮮度簡単チェックポイントは、やはり長い口の先端にある紅色。

出来る限り紅が残っているモノをおススメします。

どちらかと言うと、お上品な食材であるサヨリ。

出来ればプロの職人が捌いたモノを握りや、結びサヨリをお吸い物で食べてみたいな。