関西鮮魚課小島社員よりプレミアムなカキがあるよ!と言われ発泡ケースを開けてみると、検査済証が水に濡れないように大事にビニールに入っており、エッ!
そして中身を見て2度目のエッ!1つ1つのカキに帯紙が巻いてあります。
鳥取のプライドフィッシュで、夏の海のように輝きを放つ天然の岩ガキ「夏輝」(なつき)です。
「夏輝」は、岩のような外見と、その大きな殻からは想像もつかない程大きな身が詰まっており、今まで持った岩ガキの中で一番ずしりと重さを感じました。
滑らかな口当たりで濃厚な身は至極の味です。また、ミネラルやビタミン類が豊富で「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高く、夏場の疲労回復にはピッタリです。
カキの一般的な食べ方と言えば、殻つきカキの焼きガキや、カキフライ、カキ酢、三杯酢で和えた酢ガキ等、美味しいカキ料理が沢山ありますが、一番のお勧めは生ガキです。
お勧めの裏付けには「夏輝」を生で食べても問題ないよう、ノロウイルスと貝毒の安全検査の実施をしています。
また「夏輝」のなかでも下殻が平らで全体的に外観が平べったく(通称ヒラガキ)殻長が13センチ以上ある高品質な「夏輝」にはブランドラベルをつけて販売してます。
このラベル付の「夏輝」は全体の1割程度しかなくとても希少でレアな商品です。
お値段は少し目が飛び出しそうですが、もし見つけたら是非食べて欲しい素材です。