黄色い尾ひれがシマアジの証拠。

満足な練習が出来て準備万端でも、必ずしも100%実力を発揮出来るわけでもありません。

実力があっても、練習と試合・本番では違うし、自分の体調、置かれる自然環境だって、結果に大きな影響を与える。

「人事を尽くして天命を待つ」のは当たり前だけど、プラス「運」「ツキ」も味方してくれないと、勝利は簡単に手繰り寄せることは無理ですね。

昨日のJLPGA CAT Ladiesで優勝した蛭田みな美選手と、世界陸上女子1,500㍍で決勝を逃した田中希美選手。

正に持っていたか、持っていなかったのか、それだけの差だと思います。

神様の悪戯?蛭田みな美選手のパッティング、田中希美選手の戦術。

どうやっても勝ちが転がり込み、どうやっても勝ちが逃げて行く・・・・・。

真剣勝負って不思議、だから飽きずに見れるんだと思います。

今回は先週の前振り通り、シマアジを使って贅沢なアジフライを作りました。

「信じるモノは救われる」、安斎社長ありがとうございました。

シマアジのアジフライは、想像を超えた逸品でした。

但し私の包丁捌きが鈍り、上手に背開きが出来ず残念な出来栄えでした。

しかし衣が粗を全て隠してくれました。

出来上がりはこんな感じ。

尾ひれが黄色いのが目印で、外見はマアジかシマアジかわかりません。

アジフライを一口サイズにして口にすると、「えっ!?」想像を超えた。

上手に表現出来ませんが、大体のマアジのフライは魚の鮮度が原因なのか血合い独特の香りを感じます。

けっして嫌いじゃないし、悪い意味ではないですが、シマアジでは、そんな香りもしないし、身はふかふか、皮目にある脂も美味い。

タルタルソースにもバッチリ合う!

我が家の娘たちの反応?何の文句がないと言うことは、娘たちの口にも合っていると言うことでしょう。

特種相対品課五十子社員にシマアジの幼魚について尋ねると、今頃伊豆辺りで湧くみたいです。

金に糸目を付けぬなら、絶対にシマアジを使ったアジフライ作って下さい。