2度あることは3度・・・・・、ありました3度目が。
本日平塚市漁協の日海丸より、5㌔台中心でワラサ220本の入荷です。
サイズは若干落ちて来ていますが、まだまだ丸々太って美味そうです。
実はこの豊漁は平塚だけでなく、同じ相模湾の小田原や横須賀市長井にはこのところt(㌧)の単位で水揚げがあるそうです。
t(㌧)単位と言ってもピンと来ないんですが、
今日の日海丸のワラサが220本×5㌔=1,100㌔⇒1.1㌧です。
小田原市魚市場には定置網漁を行う小田原・伊豆の漁師の出荷者が多くあることもあり、多い時は数千本単位で入荷があります。
やっぱり本数で言った方がインパクトありますよね。
ブリは回遊魚で、いまの時期日本海側ルートと太平洋側ルートに分かれて、オホーツク海を目指して北上しています。
鮮魚課源波部長の話では、回遊の元である西でもブリ・ワラサの大爆釣が続いているそうです。
この調子だと4度目も期待して良いかもしれません。
追伸
同じ平塚市漁協の川長三晃丸は、驚くことにブリ・ワラサの入荷なし。
海は外から見たら同じ相模湾だけど、中身は全然違うんだと痛感しました。
そして、網を仕掛ける場所によって水揚げされるサカナに変化があるので、両船の出荷を楽しみにしています。
これは仲買人も同様だと思います。
そして、赤い宝石「アカムツ」が今年初入荷しましたよ。