695分の1、貴重なひみ寒ぶり。

とうとう12月1日、ひみ寒ぶり宣言がなされました。

その様子は越田氷見市議のフェイスブックより、画像をお借りしました。

初日の水揚げ本数は695本だったそうです。

鮮魚課堀元社員に何本出荷されたのか聞いてみると6本、全体の0.8%だから非常に稀少価値の高いブリになります。

そして私がセリ場にいた午前4時34分には、なんと1本だけしか並んでいませんでした。

どれがひみ寒ぶりかわかりますか?向かって右側の9.9㎏のブリです。

1本だけじゃなくて、1本でもひみ寒ぶりが残っていたことで、良かったと胸をなでおろす気分です。

暫くすると残りの1本も買い手がつき、仲卸店舗に引き取られていきました。

ちゃんとシリアルナンバー、

発泡の印刷も画像に残せました。

富山県水産研究所によると、氷見湾では6年ぶりに豊漁になる見込みだと発表されています。

客寄せパンダではありませんが、やはり全国的に有名なひみ寒ぶりがあるのかないのか集客力にも影響あります。

私は当社の集荷力の凄さに脱帽です。

丸魚営業担当者様、これからもイイ魚をたくさん集荷願います。