とんでもないイサキが、横浜の市場に愛媛県宇和島からやってきました。
どうとんでもないのか?それは、重さ5.1㎏もある超巨大イサキだからです。
昨日水揚げされて、浜も大騒ぎ。
こんなサイズのイサキは今まで見たことがないと、この道50年、60年のベテラン漁師たちもビックリしていたそうです。
この超巨大イサキの情報は当社鮮魚担当五十子社員のところに入り、即答・迷わず出荷要請したイサキが今ここ横浜の市場の中にいます。
そして仲卸㈱伊勢三の久保田さんに直ぐに買われ、ただいま店先に陳列されています。
たまたま1.5㎏の釣りイサキが隣りにならんでいますが、丁度良い大きさの比較対象になります。
可愛そうに比較対象にされて、1.5㎏のイサキは決して小さい訳ではなく、むしろ普段なら大きいサイズです。
小顔でカラダのやたらデカイ典型的なメタボ魚=イイ魚のお手本です。
さてこの超巨大イサキは何歳なんでしょう?
ネットでイサキの寿命を調べたら、何と自然界では20年以上も生きることが和歌山県水産試験場(串本町)の研究で知られているそうです。
実際の年齢は、魚の耳石を確認しないと分からないと思いますが、かなりの年数生きたことは間違いなさそうです。
こんな素晴らしい魚が築地じゃなく、横浜の市場に入荷したことに対して、荷主に感謝、当社社員を誇りの思います。
これからも、イイ魚を宜しくお願い致します。