暑かったり寒かったりと、体調管理が難しい冬になってしまった。
おまけに新型コロナウイルスの影響で、巷では深刻なマスク不足が発生している。
便乗して、マスクを高額な値段でオークションに出店している輩(やから)も・・・・・。
人の不幸につけこみ商売するなんて、日本は嫌な国になっちゃいました。
生活環境、食生活の変化なの?
食べ物が性格に反映するなんて話も聞きますが、ベジタリアンになれとは言いません。
でも季節を感じとれる魚をもっと食べて欲しいですね。
今の時期だったら、ヤリイカはどうですか?
黒潮と親潮がぶつかり合う千葉県銚子港、茨城県や宮城県・青森県あたりからコンスタントに入荷しています。
ちょうど鮮魚課佐藤社員が担当する荷主・大松より、新口のヤリイカが到着しています。
箱にはキレイに並べられたヤリイカが収められ、良く見ると魚擦れも少ない。
佐藤社員に漁法は何なのか?と尋ねると、底引き網漁だと教えてくれました。
底引き網漁?海底に網を沈めて、根こそぎ獲ってしまう?
そんなことすると魚は傷だらけ。
佐藤社員曰く、ヤリイカがいる棚を想定して網を仕掛け引いているので、他の魚が混じらず、イカのダメージが少ないそうです。
若干イカの大きさにデブロクがあるようですが、サイズを厳密に選り過ぎるとロスが出るので多少は大目にみてね。
大きいサイズは刺身、小さいサイズは煮付けで食べたら美味しいでしょうね。
季節の食材・旬の食材には滋味滋養があり、心豊かにしてくれます。
バランスの良い食事を規則正しく摂って、カラダの中から健康にして行きましょう。