皆さん、「裏横浜」って言葉知っていますか？

先日ＢＳプレミアムＴＯＫＹＯディープ！９月１２日放送で横浜駅界わいが紹介された際に、このワードが出てきましたが横浜駅東口から高島～平沼地区の一帯を「裏横浜」と呼ぶそうです。

そこにはおいしくて、ちょっと隠れ家的な飲食店が数多くあるんです。

その中にあるおしゃれなお店、いざか屋若蔵で先日刺し盛りを頂きましたが、他とは比べものにならない位逸品でした。

皿に乗った魚たちは食べごろに合わせて熟成されているのか、とろっとした舌ざわり、脂ののりを感じ、それぞれの素材の旨味を十分楽しめるものでした。

刺身盛り合わせにハチビキの刺身があり食べましたが、正直見直しました。美味い！

以前食べた時は、とにかく赤い身肉と紫色を帯びた濃い赤にビックリさせられただけ。特段美味しいと思わないモノでしたが、今回見方（評価）が変わりました。

館山丸魚の秋山さんも、筆者が写真を撮っているとハチビキは出世した魚だなと一言。

えっと聞き直すと、以前はキロ１００円、２００円でも買って行かない人気のない魚だったが、評判が一変した魚だと話していました。

今日セリ場に並んでいるハチビキも、見るからに美味そうです。

見た目は今ひとつながら脂がのっていれば非常に美味しい魚です。

なかなかスーパーでは見かけないサカナですが、見かけたら買ってみて下さい。