JF横須賀市大楠漁協には水族館も仕入れに来ます。

今朝はJF横須賀市大楠漁協にでかけて来ました。

目的は明日行われる市場開放の人気イベント、地魚詰め放題の魚の調達です。

そこで滅多にお目にかかれないモノに遭遇しました。

そして良い画像が撮れました、活けのマンボウです。

通常は活けで入荷することはないのですが、今回は横浜八景島SEA  PARADISEのオーダーがあり活けの入荷です。

平塚市漁協の定置網でマンボウは時々入荷しますが、最近はラウンドではなく切り刻まれてた状態。

まじかにマンボウが泳いでいる?いやいや、まるで溺れているみたいにヒレをバタつかせている。姿を見ていると、なぜか微笑んでしまいます。

もしかしたら、横浜八景島SEA  PARADISEの水族館に行ったら今日のマンボウに再会出来るかも。

小さめのサイズのマンボウが5~6匹はいたと思いますが、船からウインチを使い次々丁寧に活魚車へ移送されて行きます。

ずいぶん纏まって水揚げされるんですねと福本組合長に尋ねると、10匹超水揚げされることもよくあり驚くことじゃないそうです。

そしてちょっと下世話な話になってしまいますが、上がりのマンボウよりも活けのマンボウの方が値がつくそうです。

ただし活けで必要なのは、ごくごく限られた需要だと思いますけど・・・・・(笑)。

マンボウはストレスに弱いと聞いていますが、横須賀佐島から横浜市金沢区なら移動時間も短くそんなにストレスを感じずに移動できるかな。

もし展示されているなら是非逢いたいです