昨日は当社HP閲覧が出来ず大変申し訳ございませんでした。
実は共用サーバーにウイルスが侵入し、一昨日より不具合が生じ始め単独使用のサーバーへ入れ替え作業を行っていたためご不便をおかけしました。
まだお使いのPC・携帯端末にキャッシュが残っている場合、閲覧する際にご不便をおかけするかもしれません。
その際はお手数ですが、キャッシュの削除をお願い致します。(※Internet explorerやGoogle chromeなどブラウザーによって方法が異なります。)
さて昨日はクリスマス・イブですが、我が家はチキンではなく自家製サワラの西京漬け。
そして横須賀・長井の赤ナマコでナマコ酢でした。
ナマコ酢?かなりハードルが高い食材だと思っていません?
実はとっても簡単に作れる酒の肴です。
ナマコは過激なショックを与えなければ、海水だけで1週間は平気に生きています。
今回捌いた赤ナマコは購入して丸1週間経過していますが、ビニール袋の中で活発動いていました。
さてナマコはどうやって捌くのか?
背と腹、腹のこの部分がナマコの口です。
①ナマコの口の部分は食べれませんので、切り取り捨ててしまいます。(切り口の白い部分がナマコの歯です。)
口から肛門まで腹を切り開き、内臓を取り除いて冷水で綺麗に洗い流します。
②諸説あるようですが、塩でナマコの滑りを取り除きます。(通はナマコの風味がなくなるから、軽く水洗いだけだそうです。)
③滑りが取れると、ナマコはまるで岩石のような外見に変身です。
④後はナマコの硬さを考慮して、厚さを調整しながら包丁(今回はペティナイフを使っています。)で切っていきます。
⑤味付けはユワキヤ醤油のかぼすポンを使ってみました。ない場合は、二杯酢か三杯酢で食べて下さい。
色々レシピを見ていると、大根おろしやもみじおろしを添えていましたが、絶対におススメです。
作ったナマコ酢は冷蔵庫で5日くらいは保存可能です。
ナマコの美味しさが分かるのは、大人だけかな(笑)。