仲卸の社長に「おめでとう」と唐突に言われた。
何かと思ったら、『本当に住みやすい街大賞2022』が7日に発表され、私が居住する神奈川・辻堂が1位を獲得したからだ。
1位獲得の理由は?
駅前再開発により、買い物、教育、医療施設が充実、海岸も近く、家族で余暇を楽しめる環境も整っていることが評価されたようです。
確かに買い物=テラスモール湘南、教育=湘南工科大学、付属高校、医療施設=湘南藤沢徳洲会病院、海近い、辻堂海浜公園など等々。
しかし、良いことばかりじゃないんですよ。
辻堂は人口が増えているのに東海道線は各駅と快速しか停まらない、土日の駅前は「テラモ渋滞」酷い、そして南風が強烈に吹く時や台風には塩害の被害が凄いんです。
でも良い悪いを加減算し、総合的に判断したら住みたい街かもしれません。
全然贔屓ではなくて、辻堂に限らず住んでいるところが都だと思っています。
そんな都で昨日もおかず作りました。
川崎南部のロピアで購入したアトランティックサーモン・フィレ、後光が差しています(西日が強い都なので)。
1.3kgでこの値段、×スト×よりも安いはずです。
さすがに1日で1.3kgのサーモンを食べ切ることは無理なので、使わない分はラップして冷凍しちゃいましょう。
サーモンアカデミーと言うサイトには、フィレをトップロイン、ロイン、ベリィ(腹)、セカンドカット、テールの5分割するように記載されていました。
今回はトップロインとベリィを使い、刺身と漬けにしてみました。
刺身は包丁の捌きの上手い下手が一目瞭然なので割愛、漬けだけを紹介します。
どうしてもシンプルな刺身だけでは食べ飽きるサーモン。
回転寿司でも、プレーン、炙り、トロ(腹)、マヨソース、オニオンなど様々な変化を加えないと注文件数が増えないのです。
漬けサーモンのレシピは、ネットで調べて今回初めて作ってみました。
アトランは1cmくらいの厚さに切り、酒、味醂、醤油、胡麻油を加えた汁に漬け込みます。
冷蔵庫で2時間くらい漬け込んでも、そこそこ味が浸みこんでいました。
1つ1つ丁寧に並べ、適当にクラッシュした山芋、細切りした青じそをのせて、白ゴマを振りかけて完成です。
食べた感想は、アトランと青じその相性抜群、少量加えた胡麻油が効いています。
文句を言わず、いいえ文句を言わせず食べていた娘たちは、砕いた山芋や青じそを残さず食べたと言うことは、悪くはなかったと言うことかな。
まだロインの部位と、セカンドカット、テールが残されているので、早めに食べなければ・・・・・。