ビビりなんで、素魚の踊り食いは・・・・・。

この時期になると必ずやって来るモノがある。

今日紹介したいのがそんな魚、早春の訪れを告げる魚とも呼ばれている素魚です。

素魚、なんて読むか分かりますか?

皆さんを試している訳じゃありませんが、答えは「シロウオ」。

ネットで「シロウオ」と検索すると、必ず「シロウオとシラウオの違い」と検索結果が出てきます。

漢字で書いても、「素魚」と「白魚」で全然違うように全く別物です。

素魚がスズキ目ハゼ科シロウオ属の魚に対して、白魚はサケ目シラウオ科シラウオ属の魚です。

シロウオが市場にやって来ると、冬の終わりと春の訪れを感じます。

でも・・・・・、これだけ紹介しているのに素魚は食べたことありません。

※ちなみに、白魚は茨城県の霞ヶ浦産を食べたことあります。

踊り食いしたいかと聞かれたら・・・・・。

魚が好きだから生きたままは複雑な気持ち。

でも食べるのも仕事、人に魚の良さを伝えるのも仕事なので、試したい気持ちもあります。

毎年出荷されてくるこの時期、袋が破裂して売り物にならないものが出るんです。

せこいけど破裂狙いを安く入手するか、価格が落ち着くまでも少し待とうかな。