週が変わったら、状況が更に厳しくなった気がする。
蔓延防止等重点措置が今月末まで延長され、今週から新たに休業する店舗が増えたことで、更にモノが動かなくなったのが原因の1つだと思う。
現在神奈川県内の市町村数の半分以上、人口の約9割の人たちが、目に見えない箍を嵌められて、自由な行動を抑制されている。
いつまで頑張れるのか?我慢比べのようです。
6月と言ったら、「湘南ひらつか魚まつり朝市」が恒例行事なんですがどうなんでしょう?
先日川長三晃丸の親方磯崎社長に久々お逢いし釣果を聞いたら、イワシが抜けてやっとアジやサバなど水揚げされるようになったようです。
しかしこの状況下では、いくら追駈けの鮮度の良い魚でも、思うような値がつかないのが現実です。
しかも市場に出荷すると、発泡ケース代、氷、運賃などの経費がかかるのです。
漁業者にとってベストなのは、水揚げされた場所で、経費をかけず、現金でエンドユーザーに販売することです。
対して地元平塚市民やエンドユーザーにとってのメリットは、魚の鮮度が良いこと、魚が安いことを皆が十分理解してことです。
蔓延防止等重点措置地域外である平塚市。
でも平塚市のHPには今日現在(令和3年5月18日現在)、令和元年6月実施要項から更新がなされていません。
何とか実施して欲しいのですが、過去の様子を振り返ると「湘南ひらつか魚まつり朝市」会場が超密になることは必至です。
果たしてどのような判断になるのか?行政の判断が楽しみです。
もし実施されるなら、どんな予定もぶっ飛ばして激励行きますよ。