なんでも高くて、モノがない今年の年末。
実はお節料理に欠かせないこれもないんです。
バナナ?なんでも扱っている当社ですが、果物まではね。
冗談ですよ、どう見てもバナナじゃなくて「数の子」ですよね。
数の子もまた、親であるニシンが不漁のため、その卵である数の子の数が少ない=鮭といくらと同じ関係です。
なぜお節に数の子なのか?
見た目「黄金色」で縁起良さそうですよね。
それと無数にある粒々の卵が、「子だくさん」「子孫繁栄」を祈念して一の重に納められているそうです。
因みにニシンの平均寿命は13年、記録では18年も生きたものまでいたそうです。
魚にしては長寿な部類に属します。
これも目出度く、あやかりたくないですか?