娘に今日は「土用の丑の日」なの?と質問され、今月の28日だよと答えた。
もう察しの早い人は何の話か想像がついているのでは?
土用と言ったら蜆(シジミ)と答えるのは、天邪鬼。
普通の人は、鰻(ウナギ)と答えるでしょうね。
実は生きているウナギを仲卸三栄水産㈱の加藤さんに見せてもらったら、皮目が違っていた。
もしかしたら新仔?と尋ねたら、大正解の新仔でした。
良いモノ見せてもらったので買わなきゃいけないし、実際に食べないとダメだと思い2串購入しました。
早速、昨日自分で焼いてみました。
焼き魚ロースターで白焼き、ぷつぷつと弾ける脂が美味そうです。
次の工程は蒸し、15分お酒で蒸したらヤバイかった。
新仔の身は想像以上に柔らかく、何度も串から身が外れそうになりました。
2度のタレをつけての焼き、タレが焦げる香りが堪りません。
出来上がりはこちら。
追いタレも良いけど、十分味がウナギ浸み込み美味しかった。
今の時期三栄水産㈱では、活饅はどんどん新仔に切り替えているそうです。
「新仔マーク」は要チェック。
身も皮も柔らかな養殖期間1年未満のウナギ=「新仔ウナギ」は、試す価値ありますよ。
ちなみに意図せず刻みウナギになってしまった失敗作がこちらです。