旬のイサキは外せない。

鮮魚課小島社員のセリ場で、いつもと変わらないモノを見つけてホッとする。

いつものモノ、常連さんみたいな気分。

いつものモノとは、色のテープで区別されたヤマフのマアジです。

ヤマフのマアジは、横浜の市場にとってなくてはならない食材です。

しかし、今日はいつもと違う?

マアジ?と思ったら違いました。

15入り、18・19入れ、20入れと、入り尾数毎にカラーテープ区分けされたイサキでした。

最近イサキに前のめり、直近の1ケ月で今回を含め4回目のブログ登場です。

今の時期、食べて美味しい魚だから仕方がないですね。

そして1ケ月前に比べて、イサキの魚価もビックリするほど上昇しています。

別の視点から言うと、元の価格帯まで戻しただけかもしれません。

営業の担当者には悪いけど、安いうちに沢山食べておけば良かったと後悔してます。

横浜市場は緊急事態宣言中も解除されても、基本的にはいつもと大きく変わりはありません。

ただ仲卸の販売先である業務筋は、新型コロナウイルスのダメージを回復しきれていません。

寧ろ元に戻すのに時間がかかる、もっとネガティブな意見としては元に戻らないとの声も聞こえてきます。

でも日本の四季、旬を大切にして、その時々の食材を食べて欲しいですね。

そして諄いようですが、今は「イサキ」ですよ。