追っかけ料理は旨かばい!

何度も登場しているのでもはや説明は不要かと思いますが、横浜市場の数ある目玉商品のひとつである“追っかけ”の魚たちを料理してみました。

まずは、先日のブログにも登場しました黄金鯵をフライにしてみました。

下味は塩コショウを軽く振り、小麦粉と卵にくぐらせ、パン粉を薄めにまぶし、約180℃の油でカラッと揚げました。ポイントは揚げ過ぎないことですね。

ソースやタルタルソースもたまらなく美味しいのですが、下味がついているのでまずはそのままかぶりついていただきたい!そのフワッとした食感とさわやかな旨味に仰天することでしょう。通常市販しているアジフライはワンフローズン、もしくはツーフローズンの商品が多いです。マアジでない場合もあります。当然のことながら凍結回数を増やすたびに、水分とともに旨味成分は抜け、細胞も壊れてしまいます。生からアジフライにチャレンジして、この感動を味わっていただきたいです。きっと鶏のから揚げに負けない人気の揚げ物になることでしょう。

お次は高級食材のアオリイカです。身は高いので耳とゲソとバター炒めにしました。

先にアスパラガス、パプリカを強火で炒め、お皿にあけます(A)。次にサラダ油少々と多めのバターで耳とゲソを炒め、(A)とミニトマトを投入し、最後に塩コショウで味付けしました。耳とゲソにはあらかじめ切り込みを入れておいたので、より柔らかくいただけました。

最後はサバです。見ての通り鮮度は抜群ですが、小型なので脂はありませんでしたが・・・。

まずは適当な大きさの切身にして、切り込みを入れます。塩コショウで下味をつけ、片栗粉をまぶして、約180℃の油で揚げました。

アスパラとパプリカ、長ネギを炒め、サバを投入し、丸魚ブログでおなじみの万能調味料“うまかばい”で煮ました。

脂が薄いサバも揚げることでコクが増し、とっても美味しい逸品が出来上がりました。

少々手間はかかりますが、手間をかけた分だけの味は保証いたします。

次は何を食べようかな。